体力作り

最近体力がないなと感じ、体力をつけたいと感じている人も多いでしょう。
しかし、漠然と体力をつけるといっても、何から始めていいのかよくわかりませんよね。まずは自分の体の状態をチェックした上で、どうするのが効果的なのか作戦を練ることが大切です。
体力とは、運動したり日常生活で体を動かしたりすることに必要としている、基本的な身体的能力のことです。
体力は、
筋力:筋肉を動かす力
調整力:体を上手に使うために必要な力
瞬発力:瞬間的に引き出せる力
持久力:運動や外的要因に長く耐える力
の4つに分けられ、それぞれの力が各運動をサポートしています。筋力に限らず、4つの力は、15歳前後を境に年齢とともに能力が落ちていくため、維持をするだけでもトレーニングが必要になります。
20代はもちろん、30代・40代・50代と年齢を重ねても、しっかりと筋トレや有酸素運動に取り組めば、体力は向上しますので、まずは無理のない範囲で取り組むことを意識しましょう
では、体力をつけるのに向いている運動とは?
運動不足の人が今日からスタートできる運動としては、自身の体重を負荷として利用する「自重トレーニング」がおすすめです。まずは、胸、背中、脚の大きい筋肉を動かしましょう。
続いて、食事の面から体力をつける方法を紐解いていきましょう。
・たんぱく質の量を増やす
食生活は、日ごろの食事を一度見直してみて、たんぱく質の量を増やすことを心がけましょう。たんぱく質が不足すると、筋力や体力が落ちて疲れやすくなるだけでなく、免疫機能が低下して、風邪をひきやすくなってしまいます。
たんぱく質は体内にとどめられる時間が決まっているのと、摂取しすぎた分は排出されてしまいますので、毎食意識して摂取するといいでしょう。
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